なぜ転職をするのか？
「なぜ転職したいか？」「転職によって何を実現したいか？」
こう問われたときに、明確に答えられますか？
私が転職を考え始めたときは、全く答えられませんでした。。
(お恥ずかしいことに「何となく現職が嫌だから、転職したいな…」くらいでした。)
転職は一つの選択肢に過ぎない
上図は、自己分析の記事で紹介した”現状”と”Will(ありたい姿)”の関係を表したものです。
(自己分析について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。)
”現状”と”Will”のGAP＝課題 です。
この課題を解決する手段の1つに、「転職」があります。
課題解決の手段は、複数ある
例えば、以下のように転職以外の手段もあります。
あくまで一例ですが、このように考えてみると色々と手段はあるものです。
「転職は課題解決の為の一つの手段に過ぎない。」
それを理解した上で、転職活動を進めることが重要です。
自分のありたい姿(Will)を実現するために、手段として何を選択するのか。
転職なのか、社内異動なのか、副業なのか、はたまた起業なのか。
あらゆる側面から検討する必要があります。
まとめ
ここで、私が一番主張したい事は、「転職を目的にしてはいけない」ということです。
現職から早く逃れたいと思うあまり、転職することが目的となり、いざ転職しても同じような悩みを抱える人を見てきました。
”現状とWillのGAP”＝”課題”を解決する手段を転職以外にも探してみてください。
もしかすると、思わぬ方法で課題が解決することもあるかもしれません！